3月は別れの季節でもあります。
こんにちは。永田です。
さぁ、今年になりもう3ヶ月も過ぎてしまいました。
早いですね。
3月といえば別れの季節。
街では卒業式を終えた人たちをよく見かけるようになりました。
まちLABも例外ではありません。
寂しくも卒業するメンバーが2人いるんです。
ひとりは坂口さんです。
彼女は任意団体としてまちLABが結成した頃からのスタッフです。
もうかれこれ3年近くの付き合いになります。
設立当初は活動も右往左往していました。
そんな激動の中、【未来トーク】を作り上げました。
未来トークは今年の7月にも開催する予定で、3回目を迎えます。
【クリスマスチャリティライブFUKUOKA2015】の企画にも携わり、大成功に導いてくれました。
もうひとりは浜田さんです。
坂口さんと1年遅れでスタッフになりました。
彼女を語るには【フリースペース つばさ】は欠かせません。
初期の頃からつばさに関わり、どのような場にしていくかからずっと一緒に考えてきました。
現在のように月2回開設し、子どもたちの居場所として定着できるなんて、出会った頃には夢物語のようでしたが、いまこうして現実になってきたことに喜びを感じます。
このふたりの卒業はとてもさみしいです。
任意団体からNPOへ成長する瞬間を共にし、まちLABの軸となる活動を作り上げてきた戦友とも呼べるふたりですからね。
山のように思い出があります。
しかし、同時に、そんな想い入れがあるふたりの卒業だからこそ嬉しくもあります。
最初は正直、頼りなかったふたりですが、成長し、後輩スタッフに頼もしい背中を魅せるようになりました。
まちLABで得た経験、知識を持って社会に出て、これからどんな人生を歩んでいくのだろう。
それを考えると、僕はわくわくして、嬉しくてたまりません。
まちLABの卒業式は3月23日に予定しています。
それまでのあと少しの間を大切にしたいと思います。