今、何が必要か

こんにちは!

暑さに耐えきれず、冷たいものを食べてはお腹を壊してる飯野です!

今日は私が支援で大切にしていることについて書きたいと思います。

 

 

それは、「子どもたち一人一人にとって、今、何が必要なのかを考える」ということです。

 

 

「今必要とされていること」と「今自分ができること」は必ずしも一致するとは限りません。そのため、「自分に何ができるのか」ではなく、「今この子が必要としているものを提供するためにはどうすればいいのか」という視点で考え、勉強していきたいと考えています。

 

例えば、私はゆうがお塾の活動の1つとして、居場所型の学習支援を行っています。ここで勉強を教えてテストの点を上げることは簡単で、これは「自分ができること」です。

ただ、テストの点をあげることが子どもたちの将来のためになるかというと、少し違うのではないでしょうか。

私は、「勉強の仕方」を教え、「自分で考え、学んでいく力」をつけることの方が大事ではないかと考えています。これはただ問題を解いて暗記するだけで身に付くものではないため、どうやって教えていくか、他の支援員と共に四苦八苦しています。

また、中には勉強だけではなく、居場所としてゆうがお塾を必要としている子もいます。

一人一人のニーズに合わせて、よりよい場としていくためにはどうすればいいのか、考え続けていきたいと思います。

 

 

また、「子どもたち一人一人にとって、今、何が必要なのかを考える」ということは、「目の前にいる子と過去の自分は違う」という意味で、自分への戒めともなっています。

子どもたちを見ていると、ついつい昔の自分と重ねて、「自分が昔やってほしかったこと」が頭に浮かびます。しかし、今関わっている子が置かれている状況は私が置かれていたものとは確実に違います。私と似た悩みもあれば、全く違う悩みもあるはずです。

子どもを通して過去の自分を見るのではなく、今目の前にいる一人一人にしっかり向き合っていきたいと思います。

 

 

私が好きな言葉に、『星の王子さま』の「かんじんなことは、目に見えないんだよ」という言葉があります。子どもたち一人一人にとって何が肝心か、何が必要かということも、パッと見ただけではわかりません。活動を通してたくさん関わり、少しずつ理解していけたらと思っています。

About the author: 飯野絵美