こんにちは!
スタッフの藤浦です。
突然ですが私キャッチコピーが大好きでして、よくいろんなキャッチコピーを見ては心打たれたりやる気にみなぎったりしています(笑)
例えば
「世界は誰かの仕事でできている」
知っている人も多いと思います!ジョージアのCMでも決めゼリフとなっているこのキャッチコピー。見かけるたびに「もう少しがんばってみるか!」という気持ちにしてくれる言葉ですね。
他にも「そうだ 京都、行こう」や「昨日まで世界になかったものを。」「”やっちゃえ”NISSAN」など心にどこか残っているキャッチフレーズはたくさんあります。
そしてこういう言葉は意外と何年たっても心の隅に居座ったりしている気がします。
そんなキャッチフレーズ大好きのぼくですがまちづくりLABのイベントのあるキャッチフレーズも見た瞬間にビビッと来たものがあります。
それは「あの人に会えてよかった。と、いつか思ってくれたらそれでいい」という言葉です。
子どもと接していく中でどのような立場でかかわるとしても主体は”子ども自身”だと思います。
私たちがどのようにかかわってもそこから何かを感じたり、気づいたり、考えたりするのは子ども自身ではないか、きっと何かできるとしたら「方向を示すこと」「選択肢を示すこと」「(結果的に)きっかけを与えること」というところではないかと思っています。
そう考えていると「あの人に会えてよかった。と、いつか思ってくれたらそれでいい」という言葉には
「子どものためにがんばるけれどそれをどう受け取るかは子供に任せる」といった熱意と謙虚さのようなものが同居しているようでとても好きです。
3月14日に行う「第4回 未来トーク in平野中」。ここで中学生にはいろんな大学生のいろんな話を聞くことができるようにしたいと思っています。
そこで話を聞いていてなんとなく心に残った、引っかかった言葉や表情が中学生の心の隅にちょこっと居座って、
いつか無意識にでもその子が何かを選択するときの選択肢の1つになれれば、基準の1つになってくれればこの未来トークをやる意義は十分にあったと言える、と思っています。
その小さな可能性のためにあと2か月間全力で準備をして、中学生に話してもらいたい!と思えるような大学生の仲間を集めていきたいと思います。
「あの人に会えてよかった。と、いつか思ってくれたらそれでいい」
そういう気持ちで一緒に中学生と一緒に話してくれる人を募集してます!!
未来トークについて、くわしくはこちらから!
https://machilab.org/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF