久しぶりの投稿となります、スタッフの米井です。
いつもまちづくりLABを応援してくださって、ありがとうございます。
まちLABも大学も、あと1ヶ月ちょっとで卒業となり、時の流れの早さを感じて1人震えています。 この前産まれたばっかりなのになぁ~はやいな~ なんて、くだらないことばかり考えながら最近は過ごしています。
さて・・・!
まちLABに加わってから、ありがたいことに私は自分の好きなことに携わらせてもらっています。ボランティア募集のチラシやハンドブック、定期的に発行する活動報告の通信紙などの編集です。(至らない点ばかりですが)
昔から駅や街中で広告を見るのが好きで、その時は「この広告かっこいいなぁ」「おぉ~おしゃれだ~」と、ただ眺めてひたすら楽しんでいました。
けれども、まちLABでチラシなどを作成するようになり、広告を今までとは違う見方をするようになりました。
それは『広告と会話をする』ことです。
「このポスターは、こういうことを1番伝えたいのかな」「このチラシは、こういう人たちの心に響きそうだな」
私はいろいろな場所で広告を見かける度に、自分なりに自然と考えるようになりました。たったひとことでも、たった1枚の写真でも、受けとる側の捉え方は無限です。
だからこそ、作成する上で、1番大切で、1番難しい
スタッフみんなでたくさん考えます。
「どう伝わるかな」
「この言い回しや写真で、大学生の心に響くかな」
相手の反応が見えない分、たくさんの人の手に渡るときは、とてもドキドキします。
誰に何を1番伝えたいか
悩みを抱える人たちは、どんな言葉を待っているのか
どう働きかければ、大学生は一歩を踏み出そうと思うだろう
目の前にいない、見えない相手にも『思いをいたす』こと。
広告だけでなく、人と関わる上でも、大切なことだと思います。
何気ないひとことでも、受けとる側には良くも悪くも影響を与える。
伝える相手に思いをいたす。
まちLABで学んだ大切なことの1つです。
こんなにもやりがいのある役目を、未熟すぎる私に挑戦させてくれたまちLABには、本当に感謝しています。
あと少しの間だけど、がんばろう…!
みなさんも、ふと思い出した時に広告と会話してみてくださいね(^-^)
(怪しまれないように…!)