NPO法人まちづくりLABの理念

わたしたちは「こどもが安心して暮らせる未来づくり」を目指しています。​

どんな状況にあるこどもでも、いまに、未来に安心して生きていける社会が必要です。

安心できる理解者を

私たちは理解者を、理解してくれる存在ではなく、「理解しようとする存在」と考えています。「わかってほしい」という気持ちは誰にでもあるものです。子どもたちは自分の悩みを十分に表現できる言葉を持っていないことや、自分の気持ちを整理できていないことがあります。

私たちはそんな悩みや気持ちに寄り添い、理解し続ける存在でありたいと思っています。それは、子どもだけでなく、保護者にとっても良き理解者でありたいと思っています。誰ひとり孤独に悩まなくていい未来の実現を目指します。

安心できる居場所を

私たちは居場所を、「ありのままの自分を受け止めてもらえると思える場所」だと考えています。
誰にでも、安心して自分自身でいられる居場所は必要です。

居場所があると感じられない子どもたちが、居場所を見つけたり、つくったりしていけるように寄り添っていき、一緒に考えたいと思っています。

誰ひとり孤立を感じなくていい未来の実現を目指します。

安心できる学習機会を

私たちは学習機会を、「新しいことを学ぶ機会」だと考えています。
学校や塾だけが学ぶ場でしょうか。大人は仕事に合う合わないで転職ができるのに、子どもは学ぶ場を選べないのでしょうか。学校に行きたくても行けない子どもたちの学習は保障されないのでしょうか。

私たちは子どもの望むかたちの学習機会の保障をしたいと思っています。
どんな境遇にあっても学べる未来の実現を目指します。

安心できる選択肢を

社会的に「当たり前」と思われていることから、少し外れただけで、子どもも大人も、目の前のことに追われ、自分にある選択肢に気づけない状態になります。

自分に選択肢があることがわかると、気持ちに余裕を持つことができます。気持ちに余裕がなければ、楽しいことも楽しめなくなり、日々のエネルギーがなくなっていきます。どんなときにも気持ちに余裕を持てる未来の実現を目指します。

安心できる社会を

「困っているときはお互い様」の気持ちが薄くなってきている“いま”、私たちはどうあるべきでしょうか。

新しい個人のかたち、家族のかたち、社会のかたちを見据えて、私たちは未来になにを残し、なにを残さないべきかを考え、行動しなければならないと思っています。
次の未来を創っていく子どもたちが安心して、愛されていると感じながら、楽しく子ども時代を過ごしていけるような社会の実現を目指します。

設立趣旨

現在、子どもを取り巻く問題は多様化しています。生活が便利になっていく中での個別化・核家族化により、人と人とのつながりの希薄化が進み、発達障がいのある子どもや、虐待・非行・家庭内暴力・不登校・いじめ・貧困などの解決すべき課題がある子どもへの十分な対応ができず増加してきています。

困難な状況にある子どもは自分の居場所を得ることが難しく、自尊感情が低下し、生きることや将来への希望がなくなっていきます。私たちは困難な状況にある子ども達に居場所を感じることができるような支援をすることにより、エンパワーメントの視点から自尊感情を高め、将来へ挑戦する力を育てていく活動を行います。

また、子どもが将来へと挑戦できるような社会を目指すため、社会における様々な問題についての啓発活動を行い、市民の意識向上にも努めます。

それにより、私たちはどんな子どもも安心して生きていける未来、どんな子どもも将来に挑戦できる未来、子どものために人々が協力する未来を実現することにより「子どもが安心して暮らせるまちづくり」を目指します。